支払管理の自動化
支払管理の自動化で可視性を促進、業務をスピードアップ
支払管理ソリューションは、支払管理処理で使用する文書を管理し、迅速かつ効率的に正確な請求書処理を行うことで得られるメリットを最大化します。ファックス、郵送、Eメール、電子データ交換(EDI)といった文書の入手方法に関わらず、関連コンテンツと併せて、内容確認、総勘定元帳の勘定コード割り当て、承認を行う適切な担当者向けに文書を取り込み、整理、配布します。
ユーザーにとって最も使い易いアプリケーションやデバイスから請求書や関連コンテンツにアクセスし、十分な情報に基づいた意思決定を行うことができます。例えば、従業員が請求書、商品の受領書、小切手の画像、業者契約書、および通信履歴に至るまでSAP®、PeopleSoft®、およびLawsonを含む慣れ親しんだERPアプリケーションから直接検索することが可能です。 その後、マネージャーが請求書を確認した上で承認し、追加の情報を直接、Microsoft Outlook®やiPad、iPhoneまたはWindowやAndroidデバイスといったモバイルデバイスを利用して入力することができます。 マネージャーには、請求書の処理状況を視覚的に表示できるリアルタイムのダッシュボードも提供され、課題を容易に特定し、業務量を即時に配分することができます。 また、カスタマイズが可能なビジネスルールを設定することで、請求書は迅速かつ容易に適切な担当者に転送され、承認を確実に行うことが可能になります。 さらに、組織は業務条件の変化に応じて承認プロセスをリアルタイムで変更することもできます。
OnBaseに備わっているアドバンストキャプチャを使用すると、請求書のデータを抽出することで、適切な部門への回覧、電子承認、人手を介さない経理アプリケーションへの書き込みなどを実現し、業務プロセスを自動化することができます。 このようにユーザーによる情報の再入力を排除することで、組織は手作業のデータ入力に要した時間を節約するとともに買掛処理の効率を向上させることができます。さらに、経理システムにおける更新情報がOnBaseと共有されるため、経理システムとOnBaseの2つの重要なシステムが常に同期され、業務プロセスを順調に進行させることができます。組織は、OnBase支払管理ソリューションを活用することで、既存の業務アプリケーションの価値を高めると同時に、請求書の処理プロセスを確実に管理することが可能になります。さらに、OnBaseは、手頃な価格で入手でき、また簡単に設定可能なため、短期間でROIを実現できます。
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