建設
重要情報の統制でより良い意思決定を
OnBase建設管理ソリューションで社内・社外における業務効率を向上
南米最大の鉄鋼製造会社であるArcelor Mittal Brasil社は、複雑さを増し、各関係者の連携が取れない数々のプロジェクトに苦慮していました。プロジェクトが進行するに伴い、プロセスにより多くの関係者が関与する形となり、業務に必要な文書はそれぞれが孤立した様々なシステムに分散されている状態でした。
業務の標準化と、多数の事業所間のコミュニケーション改善に向けた全社的な企業努力の一環として、この企業は、建設プロジェクトを管理するためにハイランドソフトウェアのECMソリューションスイートであるOnBaseを導入しました。
OnBaseの導入後、企業は継続的に成果を上げ、OnBaseの導入以前よりも多くのプロジェクトをこなすようになりました。以前は、民間プロジェクトの約15~20%を獲得していましたが、 現在では成功率が30~40%に倍増し、プロジェクトの管理が容易になった理由からプロジェクトの全体数が増加しました。
「OnBaseの使用を通じて多くの価値を見出した今ではOnBase無しでは業務を行えません」とArcelor Belgo社の営業部長であるAna Paula Campos氏が説明します。
OnBaseを活用することで、建設会社は、以下のメリットを得ることができます。
- 情報をセントラルリポジトリにおいて一元的に管理しながら、ソリューションを企業全体および各事業所に拡張
- 部門間における業務処理の迅速化を促進し、担当者が十分な情報を得た上でより良い意思決定が可能
- 携帯電話やタブレットから情報にアクセスでき、担当者はいつでもどこからでもプロジェクトを進行可能
OnBaseは、まずは1つの部門やソリューションにおいて展開した上で、時間、目標、予算に応じて他部門に拡張することができ、保守しやすい単一のアプリケーションによって、経理や財務、人事および法務などを含む、建設会社における各部門のニーズを満たします。