ハイランドの歴史
このインタラクティブな年表を使用して、ハイランドのストーリー、お客様、パートナー様、従業員のストーリーを作り上げてきた過程や技術革新について詳細をご確認いただけます。
1991
ImageBase
OnBaseが世に出る前、ImageBaseがありました。ImageBaseは、Packy Hyland JrとMiguel Zubizarretaのコラボレーションとイノベーションによって誕生しました。この二人の資質がハイランドを大きく前進させます。.
最初のお客様
Packy Jr.は、ハイランドの最初のお客様としてウィスコンシン州のNecedah Bankと提携し、銀行の情報管理を支援しました。それ以来、パートナーシップの精神は事業運営の中核をなしています。
1992
ImageBaseからOnBaseへ
OnBaseという名称は、Packy Hyland Sr.の野球に対する愛情に由来し、ハイランドのチームを重視するメッセージやイメージの多くに受け継がれています。また、「単一のデータベース」で組織のコンテンツを管理するという意味も込められています。
1993
Packy Hyland Sr.
ハイランドは、設立当初の従業員たちの情熱、決意、ビジョン共有によって立ち上がった企業でした。Packy Hyland Sr.は、そのビジョンの重要な部分を担っていました。彼の会社に対する信念と資金調達能力は、初期の頃の会社存続を支えました。
1995
最初のOnBase広告
最初の公式広告は、Packy Jr.の実際の運転免許証とハイランドの最初のお客様、Necedah Bankがそれをコンピューターで照会したという内容でした。
製品革新:ワークフロー
40のリセラーパートナー
最初のWebサイト公開
ハイランドは、当時23,500しかなかったWebサイトの1つとしてWorld Wide Web(WWW)に登場しました。
1997
最初のマンデーモーニングミーティング
ハイランドでは、毎週月曜日に全社を対象としたマンデーモーニングミーティング(MMM)を開き、新しいお客様やビジネスの最新情報を発表するという伝統を作りました。MMMは年とともに進化し、新しい従業員の紹介や従業員の記念日、「今週の優良社員」の発表なども行っています。
製品革新:Eフォームs
中南米市場への進出
ハイランドが正式に国際ビジネスに転じたのは、最初に中南米のお客様と契約したときでした
ハイランドがAIIMで大活躍
Association for Information and Image Management (情報および画像管理協会、AIIM) の年次総会で大きな注目を集めました。ハイランドのブースは、50x80フィート(15.24x24.38メートル) の野球場を真似たもので、当時としては、リスクの高いブースデザインでした。しかし、そのリスクが報われたのです。カンファレンスでだれもが話題にしたブースの様子を社長兼最高経営責任者のBill Priemerが語っています。
最初のTeam OnBaseカンファレンス
1999
1,000社のお客様
1,000番目のお客様としてウィスコンシン州のCJW Distributorsを暖かく迎えました
製品革新:コアクライアントとWebクライアント
最初の年次ユーザーカンファレンス
ユーザーカンファレンスは、お客様第一主義の企業文化の大きな部分を占めることになります
ノースイーストオハイオの優良企業を表彰する「Weatherhead 100」で初受賞
2000
業界に特化した市場の導入
ハイランドは、ヘルスケア、政府、金融サービス、保険、高等教育などの特定の市場のニーズに焦点を当て始めました。こうした業界に特化したアプローチは、業界初の試みでした。
従業員100名
Microsoft 認定ゴールドパートナー
2001
150のパートナー
欧州市場への進出
欧州市場に進出し、国際的な存在感を増しました。
製品革新:アプリケーションイネーブラ
2002
–A.J.Hylandが社長兼最高経営責任者に昇格
ハイランドは、A.J. Hylandが兄のPacky Jr.Hylandを盛大に社から送り出し後、彼を新しい社長件最高経営責任者に迎えました
託児所の設立
A.J.が社内に託児所を設置することで、従業員が喜び、生産性が向上すると判断するまでに、多くの時間を必要としませんでした。それ以来、託児所は拡大し、Westlakeキャンパスに働く従業員の何百人におよぶ子供たちが通うモンテッソーリ式の保育園となりました。
2003
3,500社のお客様
2003年末には、ハイランドの顧客数が3,500社に達し、4年前の3倍となりました。
コアバリューの誕生
誠実|ソリューション|パートナーシップ|ファミリー|熱意
年次ユーザーカンファレンスの拡大と名称の変更
年次ユーザーカンファレンスは、OnBaseトレーニングとテクノロジーカンファレンス、通称OTTCとなりました。
日本市場への進出
ハイランドは、国内大手企業とパートナーシップを提携し、日本市場に進出しました。
2004
製品革新:ハイランドクラウド
2005
5,000社のお客様
5,000社の顧客数を記念して、ハイランドソフトウェア5,000パーティを開催。インディ500にちなんでレースとシャンパンで乾杯しました。
製品革新:ワークビュー
2007
Thoma Bravoによる初期投資
プライベートエクイティ投資会社であるThoma Bravo社は、ハイランドの支配権を取得し、成長を加速させました。
買収:Liberty Information Management Systems (IMS)
40四半期連続の成長
ハイランドは、8,100社以上の顧客と875人の従業員を抱えるようになりました。
買収:eWebHealth、Valco Data Systems
製品革新:Unityクライアント、アドバンストキャプチャ、インテリジェントインデックス
Westlakeキャンパスビルディング 2オープン
2010
ガートナー社マジック・クアドラントのECM部門
ハイランドは、OnBaseに対してガートナー社のマジック・クアドラント、エンタープライズコンテンツ管理部門で初めてリーダーに位置付けられました。マジック・クアドラントとは、ガートナー社がベンダーを市場の基準に照らし合わせて分析したものです。
買収:The CSC Group、Hershey Systems
2011
創立20周年記念|10,000社の顧客
20周年を迎え、10,000社目の顧客となったノースカロライナ州に本社を置くGlen Raven, Inc.を祝いました。
製品革新:Unityフォーム
2012
従業員1,500名
買収:SIRE Technologies、Enterprise Consulting Partners (ECP)
2013
Bill Priemerが社長兼最高経営責任者に就任
長年社長兼最高経営責任者を努めたA.J.Hylandが退任し、当時最高執行責任者だったBill Primerが後任に就きました。
買収:AnyDoc Software
最初のサマー奉仕活動
毎年、数百名の従業員が大規模な再生プロジェクトに参加しています。本社から始まったこのイベントが、世界中の多くのハイランドオフィスで伝統となっています。
2014
Fortune 100 Best Companies to Work For(米国における働きがいのある会社)
米国の「働きがいのある会社」リストに初めて選ばれたことは、私たちにとって大きな喜びであり、名誉なことでした。ハイランドの企業文化は、企業としての在り方の重要な要素です。私たちは、常に上を目指して努力します。
Westlakeキャンパスビルディング 3オープン
2015
OTTCがCommunityLiveと名称を変更
ハイランドは、単一のOnBase製品を販売する以上の存在となり、顧客やパートナーのための年次イベントもユーザーカンファレンス以上のものになったため、OnBase Training & Technology ConferenceはCommunityLIVEになりました。この名称変更は、企業成長とカンファレンス自体の成長を反映しています。
買収:LawLogix
人事担当者や移民局担当者向けのクラウド型ソリューションを提供しているLawLogixは、両社の立場を強化し、顧客へのメリットを拡大するためにハイランドに参入しました。
フォレスタ社のForrester Waveで初めて評価される
2016
Hハイランドが25周年を迎える
ハイランドらしいやり方で、次の25年を見据えて25周年を祝いました。そして記念となる素敵なTシャツを用意しました。
15,000社のお客様
15,000社の生涯顧客獲得を祝うことは、これまでの25年の道のりを振り返る方法の1つです。私たちは、この道のりを共に歩んできたお客様、パートナー様、そして従業員に感謝します。
ShareBase
セキュアなファイル共有を求めるお客様のニーズに応えて企業向けのクラウド型共有製品、ShareBaseを開発しました。
買収:AcroSoft ECM
2017
私たちは、ハイランドです
私たちは、熱心で献身的に築いてきた遺産を誇りにしています。OnBase以降、ハイランドの製品やソリューションが進化しても、私たちは、いつもハイランドの従業員です。
買収:Perceptive 事業部門
Perceptive事業部門の買収は、ハイランドの技術力を結集して、より強力なソリューションやコンテンツサービスを提供することを意味します。これによって、お客様と従業員のファミリーも拡大しました。
ガートナー社マジック・クアドラントのコンテンツサービス・プラットフォーム部門
この初めてのコンテンツサービス・プラットフォームレポートで、ガートナー社は、ハイランドを業界のリーダーに位置付けました。エンタープライズコンテンツ管理からコンテンツサービスへの変更は、情報の作成、コラボレーション、配布方法の変化を反映しています。ガートナー社の評価を受けたことは、コンテンツサービス・プラットフォームによって企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するというハイランドの使命を強化するものです。
2018
買収:OneContent
OneContent事業の買収によって、ハイランドの既存のコンテンツや画像管理ソリューションが補完され、企業全体で臨床コンテンツを管理するためのクラス最高のプラットフォームが構築されました。
ハイランドがカスタマーエクスペリエンスセンターを開設
カスタマーエクスペリエンスセンターは、ハイランドのグローバル本社の拡張に伴って開設されたインタラクティブなスペースです。お客様からのフィードバックに対する透明性を高め、優れたサービスの提供を促進するように設計されています。
ロックトーバーフェスト
ハイランドで毎年開催している湖畔のパーティ「クラム&ジャム」が、メニューと名称を変えてリニューアルしました。秋の夜、ライブ音楽や食事、ドリンクを友人たちと楽しむイベントが「ロックトーバーフェスト」となりました。
2019
20,000社のお客様
日頃からご愛顧いただいているお客様をはじめ、パートナー様や従業員の献身的な努力により、ハイランドは生涯顧客数20,000社という大きな節目を迎えました。
ハイランドがスポーツのスポンサーとなる
ハイランドはPGAツアーのXander Schauffele選手と複数年のスポンサー契約を結び、初めてスポーツスポンサーの世界に参入しました。